JLPT N2

〜つつ(も)(逆接)

〜つつ(も)(逆接)の意味と使い方を、j-nihongo.comの実例文で学ぶJLPT N2文型ページです。

💡 一言でいうと

前の状態や事実が続いているのに、それと矛盾する行動・気持ちが同時に存在すると述べます。「〜ながらも」に近い書き言葉です。

States that an action or feeling contradicting the preceding state exists at the same time. It is a written expression similar to 〜ながらも.

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1. 例文

体からだに悪わるいと知しりつつも、夜よ更ふかしを続つづけてしまう。

Even though I know it's bad for my health, I continue to stay up late.

無む理りだと思おもいつつ、わずかな可か能のう性せいに期き待たいしている。

Although I think it is impossible, I am hopeful for the slightest possibility.

謝あやまらなければと思おもいつつも、素す直なおに言こと葉ばが出でなかった。

Even though I felt like I should apologize, I honestly couldn't find the words.

悪わるいと知しりつつ、うそをついてしまった。

I lied even though I knew it was wrong.

無む理りだと思おもいつつも、最さい後ごまで挑ちょう戦せんした。

Even though I thought it was impossible, I tried until the end.

早はやく寝ねようと思おもいつつ、夜よ更ふかししてしまう。

I end up staying up late even though I want to go to bed early.

危き険けんだと分わかりつつ、山やまに入はいった。

I entered the mountain even though I knew it was dangerous.

体からだに悪わるいと思おもいつつも、甘あまい物ものを食たべてしまう。

Even though I think it's bad for my health, I end up eating sweets.

彼かれを疑うたがいつつも、話はなしを聞きくことにした。

Even though I doubted him, I decided to listen to him.

間ま違ちがいだと気きづきつつ、言いい出だせなかった。

I knew it was a mistake, but I couldn't bring myself to say it.

2. 作り方 接続表記の見方

種類接続例
逆接Vます形(ますを取る) + つつ(も)悪いと知りつつも。

3. 使うときのポイント

  • 同時進行を表す「〜つつ」とは異なり、ここでは認識や気持ちと実際の行動の食い違いを表します。
  • 認識・気持ちと実際の行動の食い違いに使うことが多いです。

4. 似た意味・働きの文法

改まった逆接・事情への配慮

同じ意味・働きのグループに属する文法です。いつでも置き換えられるとは限りません。

5. この文法を使った読解

この文法が本文に出てくる読解教材です。文法を文章の中で確認できます。