JLPT N1

〜ながらに(して)/〜ながらのN

〜ながらに(して)/〜ながらのNの意味と使い方を、j-nihongo.comの実例文で学ぶJLPT N1文型ページです。

💡 一言でいうと

元の状態・場所を保ったまま別の状態や行為が成り立つこと、または昔からの姿・性質がそのまま残ることを表します。結び付く語には慣用的な制限があります。

Expresses that a different state or action is established while the original state or location is maintained, or that the original appearance or character remains as it is. There are idiomatic restrictions on the words that can be linked.

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1. 例文

彼かれは生うまれながらにして音おん楽がくの才さい能のうに恵めぐまれていた。

He was born with musical talent.

自じ宅たくに居いながらにして世せ界かい中じゅうの商しょう品ひんを注ちゅう文もんできる。

You can order products from all over the world without leaving your home.

その知しらせを聞きき、彼かの女じょは涙なみだながらに喜よろこんだ。

When she heard the news, she cried with joy.

彼かの女じょは生うまれながらにして豊ゆたかな才さい能のうを持もっていた。

She was born with a wealth of talent.

その町まちは昔むかしながらの景け色しきを残のこしている。

The town retains its old-fashioned scenery.

彼かれは居いながらにして海かい外がいの会かい議ぎに参さん加かした。

He attended conferences overseas without leaving his home.

子こどもは涙なみだながらに事じ情じょうを説せつ明めいした。

The child tearfully explained the situation.

古ふるい店みせは昔むかしながらの方ほう法ほうで菓か子しを作つくっている。

Old shops make sweets using traditional methods.

祖そ父ふは生いきながらにして伝でん説せつとなった。

My grandfather became a legend during his lifetime.

彼かの女じょは子こどもながらの素す直なおな疑ぎ問もんを口くちにした。

She asked an honest, childish question.

2. 作り方 接続表記の見方

種類接続例
動詞(慣用的な組み合わせ)限られたVます形(ますを取る) + ながらに(して)彼は生まれながらにして音楽の才能に恵まれていた。
名詞(慣用的な組み合わせ)限られたN + ながらに彼女は涙ながらに事情を語った。
連体用法(慣用的な組み合わせ)限られたN + ながらの + N昔ながらの町並み。

3. 使うときのポイント

  • 「生まれながらにして・居ながらにして・涙ながらに・昔ながらの」など、慣用性の高い組み合わせで使います。

4. この文法を使った読解

この文法が本文に出てくる読解教材です。文法を文章の中で確認できます。