JLPT N3

〜み(特徴・感覚の名詞化)

〜み(特徴・感覚の名詞化)の意味と使い方を、j-nihongo.comの実例文で学ぶJLPT N3文型ページです。

💡 一言でいうと

形容詞が表す性質を、そのように感じられる特徴・味わい・感情として名詞にします。使える語には一定の制限があります。

Turns an adjective's quality into a noun describing a perceptible characteristic, flavor, or feeling. It can be used with only a limited set of words.

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1. 例文

この野や菜さいは、かむほど甘あまみが出でてくる。

The more you chew this vegetable, the sweeter it becomes.

彼かれの言こと葉ばには経けい験けんに基もとづく深ふかみがある。

His words have depth based on experience.

一人ひとりで悩なやみを抱かかえる苦くるしみを、誰だれにも話はなせなかった。

I couldn't talk to anyone about the pain of being alone with my problems.

この果くだ物ものには少すこし酸さん味みがあります。

This fruit has a slightly sour taste.

この木きの机つくえには自し然ぜんな温あたたかみがあります。

This wooden desk has a natural warmth.

このスープは野や菜さいのうまみが出でています。

This soup has the flavor of vegetables.

このかばんの強つよみは、軽かるくて丈じょう夫ぶなことです。

The strength of this bag is that it is light and durable.

自じ分ぶんの弱よわみを知しることも大たい切せつです。

It is also important to know your weaknesses.

この板いたには十じゅう分ぶんな厚あつみがあります。

This board is thick enough.

この机つくえの角かどには丸まるみがあります。

This desk has rounded corners.

2. 作り方 接続表記の見方

種類接続例
イ形容詞イA語幹(いを取る) + み甘い→甘み/深い→深み
ナ形容詞ナA語幹 + み真剣→真剣み

3. 使うときのポイント

  • 「〜さ」が程度を比較・測定しやすい客観的な名詞を作るのに対し、「〜み」は感じ取られる性質・味わいを表しやすいです。
  • 「強み・弱み・痛み・悲しみ」など、慣用的に定着した語が中心です。

4. この文法を使った読解

この文法が本文に出てくる読解教材です。文法を文章の中で確認できます。